トラ丸さんを育てるイカのブログ

0歳育児しながら、生活の覚書をしていきたい

「うつ消しごはん」を読んで

最近、藤川徳美著「うつ消しごはん」を読みました。

日本人は鉄分不足、質的栄養失調の人が多いんだそうです。大雑把にいえば、うつをはじめとした不調は鉄分を補い、高たんぱくに変えれば治る。

サプリメントプロテインを使って栄養不足を改善しよう!という・・・。

 

心当たりがありまくりで、驚きまくりながら読みました。

 

勧められていたのは毎日肉200g、卵3~5こ、プロテインを摂取。

それからキレート鉄のサプリメント

 

とりあえず、できる範囲から始めようと思いまして

肉を買ってみたり、鉄フライパンで焼いた卵を毎朝1個は必ず食べてみたり、夫のプロテインをもらって少し飲んでみました。

 

そして、家にあるけど放置していたサプリメント…ビタミンC,ビタミンB、ママ用サプリ(鉄など入り)を再開。

 

さらに、ドラッグストアに売っていたアミノ酸飲料「ミネドリン」も購入。

タンパク質って分解されたらアミノ酸なので、いいかなと(笑)

 

開始し半月。

とくにミネドリンが効いているのか、以前とは比べ物にならないほど体が動くようになりました。それでもまだだるいですが…。

 

いきなり効果があるので驚いています。

嬉しいので、本に従ってサプリメント系を揃えていこうと思います。

 

 

本には、体の貯蔵鉄をあらわす「フェリチン値」がしきりに登場します。

フェリチンは100以上あったほうがいいが、ほとんどの人が50にも満たない状態なんだそうです。

うつとかの不定愁訴が出てる人は10以下だったり。

 

妊婦検診の採血結果を引っ張り出して確認しましたが、フェリチンは計測してないのでわかりませんでした。

気になったので、近所の女性内科で採血してフェリチン測ってもらいました。

 

結果は・・・25!

 

ゆるい食事改善を半月続けて、かなり良くなってこれなので、以前はもっと低かったんだろうなと思います。

 

この藤川メソッド(勝手に命名)は、過食症にも効くらしい。

私、もともとストレス食いするタイプでいまもそうですが、過去には無茶食い症とかやってましたし、いま授乳期で無茶食いに近い状態まできています。

ああ、きっと質的栄養不足なんだ~~!

 

もうほんと悲しいくらい食べることしか考えられなくて、体重も出産時に近づいてきているのでさらに鬱ってかんじなのですが、

フェリチン底上げを目標にやっていったら少し改善するのかもしれない。

そんな希望を抱いています…!

 

またしばらくサプリとプロテインをつづけてみて、精神状態もふくめてここに記録したいなとおもっております。

 

 

股関節ジャッジに翻弄されし

気が付けばトラ丸さん9か月になりました。

 

トラ丸さんは8か月3週くらいになってようやく!ズリバイできるようになりました!!

やった~~~~~!

めでたくモップになった~~~~!

 

 

ここまでたいへんでした。 

Twitter見てても支援センターやママ友で会う人たち見てても、近い月例の子たちがもうハイハイとかつかまり立ちしてるし、

 

7月末の子育て支援イベントで「うつぶせの練習させなさい」と言われてしまって

嫌がるトラ丸をこちらが半泣きになりながらねかせたりいろいろ奮闘して…。

ちょうど離乳食もたべないから、

病んで・・・病んで・・・

 

それで、保健師さんにお会いしたついでに「まだズリバイできないんですよ~」といったところ、

 

「あれ、もしかして股関節硬いかな?」

 

あれあれ~~それ3か月検診でも言われたんですよ~~!?

そして整形外科に行ったら触診だけで「もんだいないですー」で終わってしまっていた股関節。

こういう場合エコーとったりレントゲンとったりするらしいんですが、素人の私の行き場のない不安だけがもやっと残っていた股関節。

やっぱり問題あったのか。

 

困惑していたら、その保健師さんに自治体でやってる「小児特別相談」に誘われました。

小児科の先生が来てくださり、病院いくまでもないかもしれないちょっと不安だなっておもうところを見てくださるっていう相談会です。

保健師さんにいわれるがまま予約し、受診してきました。

 

(0歳は医療費0円なので不安なら小児科普通にいけばいいじゃん?と会場ついてから気が付いた・・・)

 

そこでドキドキしながら先生にみてもらうと、

 

「ははあ、硬いに入らないレベルですよ~!^^」

 

まじかよまじかよ・・・いらぬ心配だったってわけかいなおいおい~~

 

しかも、この2,3日前にズリバイができるようになっていたので、なんというか、ほんとに無駄骨ポキポキですわよポキポキ。

 

拍子抜けではあるが、問題なくて良かった、です。

 

保健師さんは、心配性すぎる私を安心させたくて、お医者さんの太鼓判もらうためということでこの相談会を進めてくださっていたようです。

そ、そう!?

ありがたいわ…ありがたいんだが…。

 

 

股関節のジャッジに翻弄されまくっている母をよそに、日に日にズリバイが上手になって探検が止まらないモップ丸さん。

 

彼のためにとせっせと床掃除をしたりレイアウトを変えたりしてますが、

なぜか掃除してないとことか、ちょっとまだ対策できてないところばかりご覧になりたがる・・・!

やめて・・・まだ、そのごみ箱の裏側の掃除はまだなのよ・・・。

 

 

ところで赤ちゃんの柔らかい股関節、いつから大人みたいに硬くなっていくんでしょう。

幼稚園くらいだともう硬い子がいるって聞きました。

 

わたくし、妊娠中までは開脚ストレッチを続けて結構開き始めてたのに、産後で急速に硬くなりました。

セオリーと逆じゃないか!

つまりさぼりはいけないってことだ!涙

 

赤ちゃんのやっているカエル足のポーズ、ヨガとかでとても良いそうです。

やってみたら、全然できなくて痛くて笑いました。

硬いのは私ですね。まちがいなく。

初ヨーグルトでアレルギー(蕁麻疹)でたときの記録

7月もあっというまに終わり8月になってしまいました。

 

今回は、BLWで離乳食を進めている息子トラ丸がアレルギーを発症したので、その経緯と中間報告の記録をしていきたいと思います。

 

先にいっておくと、トラ丸はアトピー体質らしいと聞いていたので、普段から念入りにスキンケアしており目立った発疹はありません。ただ、授乳すると口周りにぽつぽつでたりします。

毎食前には口周りだけでなく、露出している肌にプロペトを塗っています。

 

1.おおまかな流れ

2.発症当日の流れ

3.再診と今後のながれ

4.サイゼのプチフォッカの乳成分

 

【大まかな流れ】

6月末 パンの耳の欠片を食べる(ちゃんとウンチからでてきた)問題なし。

7/11~13 サイゼリアのプチフォッカをニギニギ舐める。問題なし。

7/15 ベビーダノンをおそらく小さじ2ほど→すぐ発疹、2時間後受診、薬処方。薬で落ち着く。

7/16 すっかり綺麗にもどる。

7/29 再受診。方針決め(現在)

 

小麦がいけそうだったので、サイゼリヤで外食したタイミングでプチ・フォッカをあげてみました。

プチ・フォッカ、4切になっているうち1切をお店で食べ(1切はその場で私が食べ)、残りの2切は持ち帰り冷凍し、温めなおしてあげていました。

これは問題なく舐めたりニギニギしてたんですよね。

 

あとからアレルギー成分表示を確認したら「小麦・乳・大豆」でした。

(つまり、乳・大豆を調べてないのにGOしちゃってました…)

 

その数日後であり、BLW開始から2週間ほど経過した7月15日。

赤ちゃんに評判のいいベビーダノン(プレーン)初開封

そこで、アレルギーが出てきてしまって慌てふためいたという感じです。

 

【7/15当日の流れ】

7:20 たべはじめる

7:40 少し赤くなった?

7:45 顔中に発疹、様子見

8:20 夫出勤

8:30 発疹がおなかなど全身に広がったのを確認

8:45 小児科に連絡

9:30 朝イチで受診

10:00 処方箋の薬を受取

10:20 帰宅、お薬をのむ

11:00 発疹ほとんど落ち着く

15:00 7か月検診(同じ病院の別の先生に診てもらう)

 

ベビーダノン初登場。

食べ物よりスプーンが大好きなトラ丸さん、スプーンを使って顔中を白くしながらも、口に運び楽しんでいるご様子。

評判どおり、よくたべるわ!!やったー!!! 

 

喜んでいたのもつかの間…。

あれ、顔ちょっと赤いかなと思ったとたん、5分もしないうちにみるみるうちに湿疹が広ってしまいました。

 

よだれかぶれとはわけが違って全然違いました。

 

よだれかぶれ→口の周りが赤くなり、ちいさなぽつぽつができたりする。

 

アレルギーのかぶれ→広範囲にマダラ上に赤くなり、不定形のボコボコした湿疹ができる。そしてむくむ!

 

 

情報として知ってはいたものの、アレルギー症状を見たことがなくて自信がありませんでした。

しかし今写真を見返してみると、あきらかにいつもと違います。

 

これ、ちょうど7か月検の日でした。

「午後には受診することになるし、しばらく様子見でもいいんじゃないか?」とか、

電話したときも「午後に一緒に診るといわれるのかな?」なんて思ってましたが

 

受付さんと先生に話すと「すぐ来て下さい」とのことで、ようやく事の重大さを知ることに。 

 

どうやら、食べている最中から蕁麻疹がでるというのは、症状がでる時間としてはけっこう早くて、「明らかなアレルギー反応」なんだそうです。

 

知らなかった・・・すぐに電話してよかったです。

 

幸い、見た感じの症状は蕁麻疹のみ、かゆがっている様子はあまりなく。

「薬飲めば30分くらいで落ち着くと思います」とのことでした。

 

処方箋をもって即薬局に行き、お薬をもらって帰宅し、すぐ飲ませました。

先生のいうとおり30分後くらいには赤みが大体ひきました。

 

さて、午後もういちど病院にいき、7か月検診。

別の先生がいらして、もう一度じっくり見ていただきました。

 

まだ少しむくんでいる様子だったので、翌日用にさらにお薬を出してもらいました。

 

2週間後に再診の予約をとり、この間牛乳はストップし、大豆を試すように言われました。

なぜなら、牛乳がダメな場合、豆乳で代用する場面がでてくるからだそうです。

 

なお、2週間のうちに豆腐やきなこを試してみました。

無事クリア!よかった~~!

 

 

3.再診と今後の方針

 

2週間あけ、再診してきました。

肌の様子がとてもきれいとほめられました~!;ω;

 

サイゼリヤさんに問い合わせて乳の成分を聞いたので、それも踏まえて方針を決めました。

 

・今回血液検査はしない。

0歳は不安定なので、取り損になる可能性がある。検査してもやることは一緒。乳はあきらかなので、対処していく。

 

・10か月検診を受ける!それまで乳ストップ!

(7か月検診で引っかかった子だけうける検診)(アレルギーフォローだそうです)

この時点で、少し様子見つつ再開するか、1歳までストップするか決める。

1歳になれば血液検査もある程度信頼できるので、1歳で検査するかもしれない。

アレルギー対応のミルクを上げていくかどうかとかも考えていく。

プチフォッカが大丈夫だったので、もしかしたら大丈夫になるかもしれない。

 

プチフォッカにはいっている乳成分(→後述)は、牛乳のタンパク質がかなり分解された形ではいっているので、これが大丈夫なら、乳完全抜きにしなくてもいける可能性が高い。

市販のパンなどで大丈夫だったのなら、それはそのままあげてもいい。

 

とのことでした。

パンに関しては…ほぼ手作りしてるのでなんともわかりませんが

たとえばドライイーストも牛乳のタンパク質的なものが微量入っているらしく、これ大丈夫だったなら大丈夫かも!とのことでした。

 

 

4.サイゼのプチフォッカの乳成分

 

サイゼリヤさんに問い合わせて、プチフォッカの乳・大豆についての内容を教えていただきました。

 

(2021.7.25現在)

乳→乳等を主原料とする食品(内訳:脱脂粉乳・ホエイパウダー・バターミルクパウダー・タンパク質濃縮ホエイパウダー・乳たんぱく・乳糖)

 

大豆→香料(大豆由来)

 

先生が「判断に役立った」とおっしゃていました。

問い合わせに対応してくださった方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

以上が、アレルギーが出て受診したときの記録でした。

わりと「きっと大丈夫」みたいにいわれたので、改善への希望をもっていますが・・・

運も大きいと思うので、半分覚悟!

あとは、ほかのもので出ないといいなと、ねがうばかりです。

ズリバイしないお座り大好きマンの7か月児へ

子育て支援団体のイベントに行ってきました♪

 

テーマは「ねんね期のあそび」について。

 

イベントを知った5ヶ月半ごろは

「この頃にはおそらくハイハイをしているだろうから、参加しなくていいかな~」

なんて思っていましたが、

7か月半になるトラ丸さんは、ハイハイどころかいまだズリバイせず。

 

しかし、お座りだけめちゃくちゃ安定しており、40分(シナぷしゅ2周)とか余裕でキープしてるんです。

うつ伏せとかさせると怒ったり泣いたりするので、お座りが大好きなんだな^^

すごくないですか!もうおすわりできるんですよ!^^

 

さて、イベントに行きました。

8組中、トラ丸含む12月中旬生まれの7か月児が4名!

着々と離乳食がすすみハイハイしている子が2人いる一方、トラ丸含む2人は離乳食をあまり食べず、お座りが好きでズリバイとかハイハイしないという子たち。

 

そこで、講師の方から驚きの話を聞きました。

 

「おすわりできる、といっても」

 

「親が座らせてあげるおすわりは、おすわりではないからね」

 

えっ!!!!!

 

えええっ!!!!!?

 

 

いわく、「仰向け→横むく→寝返り→うつぶせ→ズリバイ→腰があがって→ハイハイ→方向転換の一環でおすわりができる、という流れ」

が、おおまかな流れなんだそう。

 

つまりトラ丸さんは、

「ズリバイとかできないけどお座りができる子」ではなく

 

「ただ単にズリバイがまだの子」でした!!

 

 

ということは、

「離乳食開始の目安としてお座りができる、があるけれど、彼はそこに到達していないので、食べないのは当然である」

 

 

そしてさらに、

 

「親が座らせた状態でそこから動かないから、運動量が少なくておなかがすかない為、食べない」

 

「離乳食をたくさん食べないから、夜中起きて授乳が必要になる」

 

 

という感じで・・・

睡眠・食事・遊び、このへん、すべてつながっているそうです。

 

え、えええ~~~(困惑)

 

実際、あまり食べないトラ丸さんの夜間授乳は2~4回。

(だいたい21時ごろ寝て、0時・2~3時・5~6時)

7か月ズのうち、よく食べて動いている子たちは0回か1回だそうで。

 

結構な衝撃でした。

 

 

●教わった「ねんね期のあそび」については、長くなったので別記事に分けました。

 

 

遊びの紹介・手作りおもちゃの紹介・絵本の紹介などを聞いたり、

悩みなど話したりしているうちに、

講師の方がトラ丸のうつ伏せを見てくれました。

 

「この子、進もうとする意志があるけど、体の動かし方がわからないみたいだね」

な、なに・・・・?

 

そしてバタバタして上がってしまう足を抑えて、進むためのアシストすることを教えてくださいました。

 

 

すると、

泣き叫びながら進んでいくトラ丸!!

 

ギャアギャアギャア~!!!

 

すごい泣いている、とビビっていると

 

「大丈夫、ほら泣いてないでしょう。泣いてるように聞こえるけど、おもちゃに手を伸ばしてるし、補助すると進んでる。これは泣いてない」

 

ギャアギャアギャア~

 

「動きたくてもどかしいのと、動けて驚いてるのとで、興奮してるんだよ!」

 

ギャアギャアギャア~

 

私「ええ、これは泣いてると思って・・・すぐ抱っこしてました」

 

「もったいない!もうすぐできるよ!やらせてあげて!」

 

ギャアギャアギャア~!!!

 

 

家ではほぼ聞いたことないくらい大声出してたので怖気づいてしまいました。

でも、これが大事だったみたいですね。

 

ズリバイって勝手にできるもんだと思ってたので、練習するとか補助するっていう発想がありませんでした。

 

もちろん、このまま野放しではなく、しばらく頑張ったら抱っこしてたくさんほめてあげました。授乳したらそのままスヤスヤ。

 

たくさん動いたから、疲れて寝たんですね。

そういうことだったのか。

私もあまりの情報量に圧倒されてしまいました(笑)

 

 

 

これからの最重要項目は、うつ伏せエリアを作ること、うつ伏せにさせること。

 

帰宅後、家を改めてまじまじとみて、うつ伏せスペースが十分ではないことを思い知りました。

悩んで後回しにしていたソファを粗大ごみ申し込みして、マットも取り払ってフローリングに。

 

そして、夜帰宅した夫に一部始終を説明して、改めて「うつ伏せを増やそう」と決めました。

うつぶせにするとトラ丸がギャアギャアいうのでから夫は心配していましたが、ここは、親の頑張りどころかもしれないですね。

 

さあ、うつ伏せ時間が増えるトラ丸さん、これからどうなっていくでしょうか。

正直不安が大きいですが様子見していこうと思います。

産前も産後もダイエットに躓いてる

ずーーーーーーっとかんがえてる。ダイエットについては。

 

でもそのくせ一向に痩せられず。

いつだってフラストレーションを抱えて生きてきた。

 

産後はその傾向がますます増長。

1か月地点では6キロ減ったのに、そこから+3キロでとまった。

 

え、62~3キロから動かないんですが!!!!?

 

なにはともあれ精神にくる。

着るものもなく、体も重く、たまに見る鏡でがっかりする。

 

ということで、今月から少しダイエットを現実的に意識し始めました。

 

6/1

62.8キロ

 

6/24

61.6キロ

 

すごく乱高下してて継続して計れてないのですが

6月からママビクスに参加したりして、体を動かし始めました。

2日前「後ろ姿が変わったよ!」と先生に行ってもらましたが、体重でいうとそんなに変わってないです・・・。

産前は58.5キロでした。

とりあえず60キロ台から脱したいよ~~~

また報告していきたいと思います。

インスタントコーヒー味しねえなとおもったけど粉の量すくなかっただけだった

いま授乳中なので

妊娠中からマウントハーゲンのインスタントコーヒーを飲んでるんですが。

 

これが味しねえンだな。

 

 

ただ「コーヒーを飲んでいる」という事実が私の心を安心・安定させるので

ただ飲んでいた。

 

 

今朝は4時からグズグズ対応して

息子はねむったけど私は覚醒してしまったので

 

5時すぎにのそのそ動き出し。

むしゃくしゃした気分のまま、粉をいつもの倍量入れたのよ。
(粉というのか?粒?)

 

おいしい!

 

おいしい!!

 

うれしい!!

 

 

同時にショックを受けた。今まで飲んでいたものは何だったのだ。

 

貧乏性ゆえに今までの薄さだったといえるが、いや、あんな味も満足感もないものを体にいれるくらいなら飲まないほうがましだった。

 

安物買いの銭失い状態だった・・・

いや、生活水準を上げると元に戻れない、っていうやつだろうか。

 

「味のしないコーヒー」ではなく

ただの「貧乏コーヒーという飲み方」だったんだ。

 

 

自分を大切にする行動リストに付け加えておこう。

 

インスタントコーヒーは倍量で入れよ。と。 

 

www.amazon.co.jp

 

マウントハーゲンはちゃんと調べて選んだ。

カフェインカットのパーセンテージが低い。

他のカフェインレスって97%が多いのに、99.7%っていうのが良い。

ちょとお高いからビビってしまうと、いままで私のように味のない汁をすすることになるので注意。

タッパーの断捨離

使ってないのがいっぱいあるなと思って

たくさん捨てた。

 

たまに使うかも、と迷ったものも、2か月使ってないのは捨ててしまった。

 

 

ついでに、思い出の調理器具たちも。

同棲始めにIKEAに行って買ったが使いにくくて使いこなせなかった

パスタ挟むやつとか、

バイト先で知って便利だとおもったサラダスピナーとか。

 

サラダスピナー

買ったときは家事力があがった気がしてうれしかったけど、

家族は葉物サラダ作ってもろくに食べなくて徐々に出番が減り、

伝説の家政婦志麻さんが「ざるで代用」してると知ってからは

急に輝きを失った。

 

いまは

ざるが欲しい。

 

 

高すぎて使いこなせない台所上の収納に入っていたこれらのものたち。

 

ゴミ出しするときとても緊張して

マンションの階段をいつもより慎重に降りたし

集合ゴミ捨て場の引き戸がいつもより重く感じられたし

自分の部屋に帰るときは逃げるように競歩だったけど

 

数日経過して

 

なんのかわりもなく日常はまわるし

 

部屋の見た目はかわらないし

 

でもすこしだけ身軽になった気がするし

 

なんも悪いことなかった。

むしろ少しいい気分だ。

 

 

ああ、私自身も不要なモノをたくさん抱えてるんだろうな。

心も肉体も。

 

みなおしてみよう、タッパーみたいに。