トラ丸さんを育てるイカのブログ

0歳育児しながら、生活の覚書をしていきたい

ズリバイしないお座り大好きマンの7か月児へ

子育て支援団体のイベントに行ってきました♪

 

テーマは「ねんね期のあそび」について。

 

イベントを知った5ヶ月半ごろは

「この頃にはおそらくハイハイをしているだろうから、参加しなくていいかな~」

なんて思っていましたが、

7か月半になるトラ丸さんは、ハイハイどころかいまだズリバイせず。

 

しかし、お座りだけめちゃくちゃ安定しており、40分(シナぷしゅ2周)とか余裕でキープしてるんです。

うつ伏せとかさせると怒ったり泣いたりするので、お座りが大好きなんだな^^

すごくないですか!もうおすわりできるんですよ!^^

 

さて、イベントに行きました。

8組中、トラ丸含む12月中旬生まれの7か月児が4名!

着々と離乳食がすすみハイハイしている子が2人いる一方、トラ丸含む2人は離乳食をあまり食べず、お座りが好きでズリバイとかハイハイしないという子たち。

 

そこで、講師の方から驚きの話を聞きました。

 

「おすわりできる、といっても」

 

「親が座らせてあげるおすわりは、おすわりではないからね」

 

えっ!!!!!

 

えええっ!!!!!?

 

 

いわく、「仰向け→横むく→寝返り→うつぶせ→ズリバイ→腰があがって→ハイハイ→方向転換の一環でおすわりができる、という流れ」

が、おおまかな流れなんだそう。

 

つまりトラ丸さんは、

「ズリバイとかできないけどお座りができる子」ではなく

 

「ただ単にズリバイがまだの子」でした!!

 

 

ということは、

「離乳食開始の目安としてお座りができる、があるけれど、彼はそこに到達していないので、食べないのは当然である」

 

 

そしてさらに、

 

「親が座らせた状態でそこから動かないから、運動量が少なくておなかがすかない為、食べない」

 

「離乳食をたくさん食べないから、夜中起きて授乳が必要になる」

 

 

という感じで・・・

睡眠・食事・遊び、このへん、すべてつながっているそうです。

 

え、えええ~~~(困惑)

 

実際、あまり食べないトラ丸さんの夜間授乳は2~4回。

(だいたい21時ごろ寝て、0時・2~3時・5~6時)

7か月ズのうち、よく食べて動いている子たちは0回か1回だそうで。

 

結構な衝撃でした。

 

 

●教わった「ねんね期のあそび」については、長くなったので別記事に分けました。

 

 

遊びの紹介・手作りおもちゃの紹介・絵本の紹介などを聞いたり、

悩みなど話したりしているうちに、

講師の方がトラ丸のうつ伏せを見てくれました。

 

「この子、進もうとする意志があるけど、体の動かし方がわからないみたいだね」

な、なに・・・・?

 

そしてバタバタして上がってしまう足を抑えて、進むためのアシストすることを教えてくださいました。

 

 

すると、

泣き叫びながら進んでいくトラ丸!!

 

ギャアギャアギャア~!!!

 

すごい泣いている、とビビっていると

 

「大丈夫、ほら泣いてないでしょう。泣いてるように聞こえるけど、おもちゃに手を伸ばしてるし、補助すると進んでる。これは泣いてない」

 

ギャアギャアギャア~

 

「動きたくてもどかしいのと、動けて驚いてるのとで、興奮してるんだよ!」

 

ギャアギャアギャア~

 

私「ええ、これは泣いてると思って・・・すぐ抱っこしてました」

 

「もったいない!もうすぐできるよ!やらせてあげて!」

 

ギャアギャアギャア~!!!

 

 

家ではほぼ聞いたことないくらい大声出してたので怖気づいてしまいました。

でも、これが大事だったみたいですね。

 

ズリバイって勝手にできるもんだと思ってたので、練習するとか補助するっていう発想がありませんでした。

 

もちろん、このまま野放しではなく、しばらく頑張ったら抱っこしてたくさんほめてあげました。授乳したらそのままスヤスヤ。

 

たくさん動いたから、疲れて寝たんですね。

そういうことだったのか。

私もあまりの情報量に圧倒されてしまいました(笑)

 

 

 

これからの最重要項目は、うつ伏せエリアを作ること、うつ伏せにさせること。

 

帰宅後、家を改めてまじまじとみて、うつ伏せスペースが十分ではないことを思い知りました。

悩んで後回しにしていたソファを粗大ごみ申し込みして、マットも取り払ってフローリングに。

 

そして、夜帰宅した夫に一部始終を説明して、改めて「うつ伏せを増やそう」と決めました。

うつぶせにするとトラ丸がギャアギャアいうのでから夫は心配していましたが、ここは、親の頑張りどころかもしれないですね。

 

さあ、うつ伏せ時間が増えるトラ丸さん、これからどうなっていくでしょうか。

正直不安が大きいですが様子見していこうと思います。