初ヨーグルトでアレルギー(蕁麻疹)でたときの記録
7月もあっというまに終わり8月になってしまいました。
今回は、BLWで離乳食を進めている息子トラ丸がアレルギーを発症したので、その経緯と中間報告の記録をしていきたいと思います。
先にいっておくと、トラ丸はアトピー体質らしいと聞いていたので、普段から念入りにスキンケアしており目立った発疹はありません。ただ、授乳すると口周りにぽつぽつでたりします。
毎食前には口周りだけでなく、露出している肌にプロペトを塗っています。
1.おおまかな流れ
2.発症当日の流れ
3.再診と今後のながれ
4.サイゼのプチフォッカの乳成分
【大まかな流れ】
6月末 パンの耳の欠片を食べる(ちゃんとウンチからでてきた)問題なし。
7/11~13 サイゼリアのプチフォッカをニギニギ舐める。問題なし。
7/15 ベビーダノンをおそらく小さじ2ほど→すぐ発疹、2時間後受診、薬処方。薬で落ち着く。
7/16 すっかり綺麗にもどる。
7/29 再受診。方針決め(現在)
小麦がいけそうだったので、サイゼリヤで外食したタイミングでプチ・フォッカをあげてみました。
プチ・フォッカ、4切になっているうち1切をお店で食べ(1切はその場で私が食べ)、残りの2切は持ち帰り冷凍し、温めなおしてあげていました。
これは問題なく舐めたりニギニギしてたんですよね。
あとからアレルギー成分表示を確認したら「小麦・乳・大豆」でした。
(つまり、乳・大豆を調べてないのにGOしちゃってました…)
その数日後であり、BLW開始から2週間ほど経過した7月15日。
赤ちゃんに評判のいいベビーダノン(プレーン)初開封。
そこで、アレルギーが出てきてしまって慌てふためいたという感じです。
【7/15当日の流れ】
7:20 たべはじめる
7:40 少し赤くなった?
7:45 顔中に発疹、様子見
8:20 夫出勤
8:30 発疹がおなかなど全身に広がったのを確認
8:45 小児科に連絡
9:30 朝イチで受診
10:00 処方箋の薬を受取
10:20 帰宅、お薬をのむ
11:00 発疹ほとんど落ち着く
15:00 7か月検診(同じ病院の別の先生に診てもらう)
ベビーダノン初登場。
食べ物よりスプーンが大好きなトラ丸さん、スプーンを使って顔中を白くしながらも、口に運び楽しんでいるご様子。
評判どおり、よくたべるわ!!やったー!!!
喜んでいたのもつかの間…。
あれ、顔ちょっと赤いかなと思ったとたん、5分もしないうちにみるみるうちに湿疹が広ってしまいました。
よだれかぶれとはわけが違って全然違いました。
よだれかぶれ→口の周りが赤くなり、ちいさなぽつぽつができたりする。
アレルギーのかぶれ→広範囲にマダラ上に赤くなり、不定形のボコボコした湿疹ができる。そしてむくむ!
情報として知ってはいたものの、アレルギー症状を見たことがなくて自信がありませんでした。
しかし今写真を見返してみると、あきらかにいつもと違います。
これ、ちょうど7か月検の日でした。
「午後には受診することになるし、しばらく様子見でもいいんじゃないか?」とか、
電話したときも「午後に一緒に診るといわれるのかな?」なんて思ってましたが
受付さんと先生に話すと「すぐ来て下さい」とのことで、ようやく事の重大さを知ることに。
どうやら、食べている最中から蕁麻疹がでるというのは、症状がでる時間としてはけっこう早くて、「明らかなアレルギー反応」なんだそうです。
知らなかった・・・すぐに電話してよかったです。
幸い、見た感じの症状は蕁麻疹のみ、かゆがっている様子はあまりなく。
「薬飲めば30分くらいで落ち着くと思います」とのことでした。
処方箋をもって即薬局に行き、お薬をもらって帰宅し、すぐ飲ませました。
先生のいうとおり30分後くらいには赤みが大体ひきました。
さて、午後もういちど病院にいき、7か月検診。
別の先生がいらして、もう一度じっくり見ていただきました。
まだ少しむくんでいる様子だったので、翌日用にさらにお薬を出してもらいました。
2週間後に再診の予約をとり、この間牛乳はストップし、大豆を試すように言われました。
なぜなら、牛乳がダメな場合、豆乳で代用する場面がでてくるからだそうです。
なお、2週間のうちに豆腐やきなこを試してみました。
無事クリア!よかった~~!
3.再診と今後の方針
2週間あけ、再診してきました。
肌の様子がとてもきれいとほめられました~!;ω;
サイゼリヤさんに問い合わせて乳の成分を聞いたので、それも踏まえて方針を決めました。
・今回血液検査はしない。
0歳は不安定なので、取り損になる可能性がある。検査してもやることは一緒。乳はあきらかなので、対処していく。
・10か月検診を受ける!それまで乳ストップ!
(7か月検診で引っかかった子だけうける検診)(アレルギーフォローだそうです)
この時点で、少し様子見つつ再開するか、1歳までストップするか決める。
1歳になれば血液検査もある程度信頼できるので、1歳で検査するかもしれない。
アレルギー対応のミルクを上げていくかどうかとかも考えていく。
プチフォッカが大丈夫だったので、もしかしたら大丈夫になるかもしれない。
プチフォッカにはいっている乳成分(→後述)は、牛乳のタンパク質がかなり分解された形ではいっているので、これが大丈夫なら、乳完全抜きにしなくてもいける可能性が高い。
市販のパンなどで大丈夫だったのなら、それはそのままあげてもいい。
とのことでした。
パンに関しては…ほぼ手作りしてるのでなんともわかりませんが
たとえばドライイーストも牛乳のタンパク質的なものが微量入っているらしく、これ大丈夫だったなら大丈夫かも!とのことでした。
4.サイゼのプチフォッカの乳成分
サイゼリヤさんに問い合わせて、プチフォッカの乳・大豆についての内容を教えていただきました。
(2021.7.25現在)
乳→乳等を主原料とする食品(内訳:脱脂粉乳・ホエイパウダー・バターミルクパウダー・タンパク質濃縮ホエイパウダー・乳たんぱく・乳糖)
大豆→香料(大豆由来)
先生が「判断に役立った」とおっしゃていました。
問い合わせに対応してくださった方々、ありがとうございました。
以上が、アレルギーが出て受診したときの記録でした。
わりと「きっと大丈夫」みたいにいわれたので、改善への希望をもっていますが・・・
運も大きいと思うので、半分覚悟!
あとは、ほかのもので出ないといいなと、ねがうばかりです。